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米ウーバーと競合の印オラ、自社評価額引き下げ資金調達-関係者

  • 自社評価額を引き下げて資金調達を行うインド初のユニコーン企業に
  • ソフトバンクは今回も資金を出すものの調達を主導しないと関係者

配車アプリを手掛けるインドの新興企業オラは、自社の評価額を約30億ドル(約3400億円)に大きく引き下げて資金を集めようとしている。事情に詳しい関係者が明らかにした。同業の米ウーバー・テクノロジーズによる挑戦をかわすため、資金確保に動いている。

  オラは自社の評価額を引き下げて資金調達を行うインド初の「ユニコーン」企業となる。ユニコーンとは評価額が10億ドル以上の非上場の新興企業。2015年11月に実施した前回の資金調達では50億ドルと評価されており、企業価値がそれから40%引き下げられることになる。

  オラはコメントを控えた。インド紙エコノミック・タイムズは先に、オラが自社評価額を引き下げる意向だと報じていた。

  関係者によれば、オラは引き続き新規投資家から関心を引き付けている。すでに出資しているソフトバンクグループは今回も資金を出すものの、資金調達を主導することはないと関係者は語った。タイガー・グローバル・マネジメントやDSTグローバルアクセル・パートナーズ、セコイア・キャピタルなどの投資家がこれまでに出資している。

  ソフトバンクの広報担当マシュー・ニコルソン氏(東京在勤)はコメントを控えた。

原題:Uber Rival Ola Said to Be Seeking Funds at 40% Lower Value (1) (抜粋)

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