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中国人民元、週間ベースで3週連続の下げへ-1ドル=7元に近づく

更新日時
  • 上海市場の人民元、前日比ではほぼ変わらず
  • 相場の主役はドルであり、元ではない-ウィー氏

中国人民元はドルに対し3週連続の下落となりそうだ。米利上げ観測が強まっており、引き続きドルが世界的に買われている。

  25日の上海市場で現地時間午後5時19分(日本時間同6時19分)現在、人民元は前日比ほぼ変わらずの1ドル=6.9203元。前週末比では0.4%下げ、7元に近づいている。11月の対ドル下落率は2%と、昨年8月の元切り下げ後で月間ベースでは最大の下げとなる方向。一方、通貨バスケットに対しては3カ月ぶりの高値を付けた。

  ナショナルオーストラリア銀行のシニア市場ストラテジスト、ジュリアン・ウィー氏は「人民元の動きを正しい文脈で捉えることが重要だ。相場の主役はドルであり、元ではない。中国人民銀行(中央銀行)は他の大半のアジア通貨に沿った形で元安誘導を続ける可能性が高く、このペースを維持するため必要に応じ介入するだろう」と述べた。

  香港市場での人民元は、前日比ほぼ変わらずの6.9480元。

原題:Yuan Poised for Third Weekly Decline as Traders Eye 7 Per Dollar(抜粋)

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