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中国人民元、8年ぶり安値付近-人民銀が中心レートを6.9元台に下げ

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中国人民元は24日、対ドルで8年ぶりの安値を付けた。中国人民銀行(中央銀行)が元の中心レートを引き下げたことで、ドル高を背景に当局が一段の元安を容認するとの観測が高まった。

  人民銀は中心レートを0.26%元安方向の1ドル=6.9085元に設定。6.9元台に設定したのは2008年6月以来。23日の外国為替市場でドル指数は約10年ぶりの高水準に達していた。人民元は現地時間午後5時15分(日本時間同6時15分)現在、前日比0.06%高で推移。一時は0.1%下げる場面もあった。

  オーストラリア・ニュージーランド銀行(ANZ)のアジア調査責任者クーン・ゴー氏は「1ドル=6.9元の水準で元を防衛する意味はない。外貨準備を減らすだけだ。オフショア元は既に6.95元前後で取引されている」と語った。

原題:Yuan Trades Near Eight-Year Low as PBOC Weakens Reference Rate(抜粋)

(元相場を更新し、コメントを追加します.)
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