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シンガポール:7-9月GDP改定値は2%減-速報値から上方修正

シンガポールの7ー9月(第3四半期)の経済成長率は上方修正され、マイナス幅が速報値から縮小した。貿易に依存する同国の見通しが緩やかに改善していることが示唆された。

  シンガポール貿易産業省が24日発表した国内総生産(GDP)改定値は前期比年率2%減。先月発表された速報値は同4.1%減だった。ブルームバーグがまとめたエコノミスト13人の改定値予想(中央値)は2.5%減だった。前年同期比では1.1%増と、エコノミスト17人の予想中央値(1%増)を上回った。

General Images Of Singapore's Central Business District

シンガポールの金融街(マリーナベイ)

Photographer: Sam Kang Li/Bloomberg

  世界的に貿易が減速し、エネルギー価格安が石油業界などの打撃となる中で、輸出がけん引するシンガポールの経済成長は圧迫されている。昨年の成長率は2%と2009年以来の低水準となったが、政府は今年のGDP成長率がさらに低い1ー1.5%になると予想。来年は1-3%の成長を見込む。

原題:Singapore GDP Shrinks Less Than Government Estimated Earlier(抜粋)

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