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NY原油(23日):下げ渋り、引けは48ドル近辺-イラク発言を好感

23日のニューヨーク原油先物市場ではウェスト・テキサス・インターミディエート(WTI)先物が小反落。イラク首相が石油輸出国機構(OPEC)の減産に参加する意向を示したことを受け、価格は48ドル付近に踏みとどまった。米エネルギー情報局(EIA)統計では先週の米原油在庫が126万バレル減少。アナリストが予想していたよりも大幅な減少となった。

  トータス・キャピタル・アドバイザーズのマネジングディレクター兼ポートフォリオマネジャー、ロブ・サメル氏は、「市場はOPEC一色だ」と話す。「イランとイラクは合意形成に極めて重要であり、この2国が合意見通しに疑問符を付けてきた。今回の会合で合意が成立する期待は、これまでのどの会合よりも高いようだ」と述べた。

  ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物1月限は7セント(0.15%)安い1バレル=47.96ドルで終了。在庫統計が発表される前には一時63セント下げ、47.40ドルを付ける場面もあった。ロンドンICEのブレント1月限は17セント下げて48.95ドル。

原題:Oil Closes Near $48 as Iraqi Remark Seen Boosting OPEC Deal Odds(抜粋)

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