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NY金(23日):反落、1200ドル割れ-銀も下げて弱気相場入り

23日のニューヨーク金先物相場は反落。2月以来で初の1オンス=1200ドル割れとなった。トランプ次期米政権の政策で支出が拡大し、連邦公開市場委員会(FOMC)が利上げを継続するとの見方が金売りの背景にある。ドル上昇に伴い、銀も下げて5カ月ぶり安値。弱気相場に入った。

  INTL・FCストーン(ニューヨーク)のアナリスト、エド・メイア氏は電話インタビューで、「金と銀は世界的な株高と金利上昇に打撃を受けている。米国では好調な経済統計が続いており、12月利上げだけでなくその後複数回に及ぶ利上げの可能性が意識されている」と指摘。「銀は常に金より流動性が低く、比較的ボラティリティが高い。従ってきょうのような動きになる」と説明した。

  ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物12月限は前日比1.8%安い1オンス=1189.30ドルで終了。銀先物3月限は1.5%安の16.485ドル。一時2.9%下げる場面もあった。

原題:Gold Finally Gives Up $1,200 as U.S. Data Delivers Knockout Blow(抜粋)
Silver Enters Bear Market as Prices Slump to a Five-Month Low (抜粋)

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