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米消費者マインド指数:トランプ氏勝利で上昇、「ハネムーン期間」か

11月の米消費者マインド指数(確定値)は速報値から上方修正され、6カ月ぶりの高水準に上昇した。ドナルド・トランプ次期米大統領に対する国民の期待が示された。

  ミシガン大学消費者マインド指数(確定値)は93.8と、前月の87.2から上昇した。速報値は91.6。速報値は11月8日の大統領選挙投票日までのデータを元に集計されていた。

  ミシガン大の消費者調査ディレクター、リチャード・カーティン氏は調査結果から所得や年齢、地域を超えて米国民がトランプ氏の勝利に励まされたことが示されたと指摘した上で、この上昇は「ハネムーン期間」に過ぎず、実際に景気が回復しない場合には人々の自信が失われる可能性もあると述べた。

Trump's Honeymoon?

  ブルームバーグのまとめた予想中央値は91.6と速報値と変わらずだった。

  速報値は11月8日の投票日まで約390人の回答を元に集計され、確定値は選挙後さらに220人の回答が追加されて集計された。

  現況指数は107.3と、前月の103.2から上昇した。先行き景況感を示す期待指数は8.4ポイント上昇して85.2と、4年ぶりの大幅な伸び。前月は76.8だった。

  1年先のインフレ期待値は2.4%で、速報値の2.7%から下方修正。前月は2.4%だった。5-10年先のインフレ期待値は2.6%と、前月の2.4%から上昇した。

原題:Consumer Sentiment in U.S. Jumps After Trump Election Victory(抜粋)

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