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香港H株指数、3週間ぶり高値-人民元の安定化観測で金融銘柄に買い

  • 万科企業、中信銀行や中国建設銀行が高い
  • H株は0.2%高、ハンセン指数はほぼ変わらず-上海総合は0.2%安

23日の香港株式市場で、中国本土株から成るハンセン中国企業株(H株)指数は上昇し、約3週間ぶりの高値で引けた。人民元が安定化しつつあるとの見方が広がる中で銀行株や不動産銘柄が買われた。

  H株指数は前日比0.2%高の9665.99で終了。万科企業(2202 HK)が高い。中国恒大集団が同社への出資比率を引き上げた。中信銀行(998 HK)や中国建設銀行(939 HK)は金融株の上げを主導した。上場企業で世界最大の宝飾品店チェーンを展開する周大福珠宝集団(1929 HK)は8.8%高。4ー9月(上期)の減益率が前年同期から縮小した。

  中滔環保集団(1363 HK)は、空売りを手掛けるグローカス・リサーチ・グループが否定的な内容のリポートを公表した後に急落し、売買が停止された。

  招銀国際証券の蘇沛豊ストラテジスト(香港在勤)は「中国株の上昇要因の一つは人民元の安定化だ」と指摘した。

  ハンセン指数は前日からほぼ変わらず。本土市場の上海総合指数は0.2%安で引けた。

原題:Chinese Stocks Climb to Three-Week High as Financial Firms Jump(抜粋)

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