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NY外為(22日):ドルもみ合い、来月利上げ完全に織り込み済み

更新日時

22日のニューヨーク外国為替市場でドルは主要通貨に対してもみ合い。トレーダーは来月の金融政策会合後の新たな材料を模索している。

  ドル指数はほぼ変わらず。トレーダーはトランプ次期米政権の経済政策がインフレを加速させると見込んでおり、来月の連邦公開市場委員会(FOMC)で利上げ決定を完全に織り込んでいる。

Dollar Exhaustion

  CIBCワールド・マーケッツのエコノミスト、ロイス・メンデス氏は「ドナルド・トランプ氏の大統領選勝利後、ドルは急伸し、上昇は2017年初めまで続くだろう。その後は失速する可能性がある」と述べ、「2015年以来となる利上げは完全に相場に織り込まれているが、市場参加者はその後の追加引き締めを予想している可能性があり、それが一時的にドルを押し上げている」と続けた。

  ニューヨーク時間午後5時現在、主要10通貨に対するドルの動きを示すブルームバーグ・ドル・スポット指数は0.1%上昇。ドルは対円で0.3%上昇して1ドル=111円14銭。

  先物市場動向を基にブルームバーグが算出したところによると、12月13ー14日のFOMC会合で利上げされる確率は100%織り込まれている。

原題:Dollar Rally Slows as Investors Fully Price in Fed December Hike(抜粋)

(相場を更新し、第2段落と最終段落を加えます.)
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