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仏建設ヴァンシ、偽物の発表文の被害-株価が一時18%急落

  • ハッキング攻撃を受けたとヴァンシ発表
  • 株価は一時18%安-偽物と発表した後は持ち直す

フランスの建設会社ヴァンシが不正会計をめぐり最高財務責任者(CFO)を解雇したとする偽の発表文が出回り、同社の株価が一時急落。同社は発表文は偽物だと明らかにした。

  広報担当のポールアレクシス・ブーケ氏は22日、同社はいかなる発表文も出していないとし、「当社はハッキングの被害にあった」と述べた。

  同社で不正会計が判明し、クリスチャン・ラベイリーCFOが解雇されたとの発表文が公表されると、投資家らは不意を突かれた。株価は一時18%安と、過去17年余りで最大の下げとなった。ブーケ氏は発表文は偽物だと表明、この件に関して同社は訴訟を起こす方針だと話した。

  ヴァンシの株価は持ち直し、現地時間午後4時48分現在は前日比1.8%下落の60ユーロとなっている。 

原題:Vinci Plunges After Hoax Report About Financial Irregularities(抜粋)

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