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ゴールドマン、商品の組み入れ「オーバーウエート」を推奨-4年ぶり

  • 商品相場は「周期的に一段と強い局面に入りつつある」
  • 鉄鉱石価格と原油価格の予想を引き上げ

米ゴールドマン・サックス・グループは世界的な製造業の回復を受けて投資家は今後1年に商品相場の上昇に賭けるべきだと指摘した。同行は4年超ぶりに商品の組み入れを「オーバーウエート」とするよう推奨した。

Iron Ore Operations at Fortescue Metals Group Ltd.

鉄鉱石の採取(オーストラリア)

Photographer: Brendon Thorne/Bloomberg

  10月は購買担当者指数(PMI)が全ての主要地域で改善し、鉄鉱石や銅、その他非鉄金属の伸びに拍車を掛けた。ゴールドマンは鉄鋼消費の予想外の回復力や幅広い在庫補充による需要押し上げを理由に鉄鉱石価格の見通しを上方修正し、来年の原油価格予想も引き上げた。

October Bounce

  ゴールドマンのアナリスト、ジェフ・カリー氏らは21日に電子メールで配布したリポートで「世界のPMIが最近、再加速しているのは、商品相場が周期的に一段と強い局面に入りつつあることを示唆している」と指摘。「政策措置による供給制限は原油や原料炭、ニッケルに短期的な恩恵をもたらすだろう」と分析した。

  同社はまた、ウェスト・テキサス・インターミディエート(WTI)原油価格の来年1-3月(第1四半期)と4ー6月(第2四半期)の予想をいずれも1バレル=55ドルに引き上げた。

Metals Boost

原題:Goldman Overweights Commodities for First Time in Four Years (1)(抜粋)

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