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タカタ株、半年ぶり上昇率-再建に向け出資者選定が進展との見方

エアバッグ問題からの再建を目指すタカタの株価が半年ぶりの大幅上昇率となった。再建に向けての思惑買いが入ったようだ。

  タカタ株は21日、寄り付きから堅調で、値幅制限いっぱいの前週末比80円(18%)高の534円とこの日の高値で取引を終えた。5月26日以来半年ぶりの上昇率。

  タカタは私的整理による再建を目指して出資者(スポンサー)の選定作業を自動車メーカーと進めており、年内決定を目指している。米紙ウォールストリート・ジャーナル(WSJ)は先週、自動車メーカーから最も高い評価を受けたのはスウェーデンのエアバッグメーカー、オートリブの提案だったと伝えた。ダイセルは有力候補ではないという。

  岡三証券の小川佳紀シニアストラテジストはスポンサー選定について「同業が有力候補に挙がるなどのニュースが出て、良い方向に進むかもしれないと買い戻しが入っている」と話した。ただ、期待先行の思惑買いだという。

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