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ドイツ銀のアハライトナー会長、2期目の続投を監査役会が支持

更新日時
  • 監査役会は先月の会合で、全会一致で続投を決定
  • LIBOR操作問題への内部調査で職務逸脱なかったと結論

ドイツ銀行のパウル・アハライトナー監査役会会長は、2期目の続投について監査役会メンバーから支持を獲得した。

  ドイツ銀の監査役会は先月の会合で、次期監査役会会長にアハライトナー氏(60)を再び指名することを全会一致で決めた。ブルームバーグ・ニュースからの取材に対し、同行の広報担当者が21日に電子メールで明らかにした。ロンドン銀行間取引金利(LIBOR)操作問題をめぐる内部調査への協力に関し、アハライトナー氏に職務逸脱行為はなかったとも述べた。

  アハライトナー氏は2012年に監査役会会長に就任。同年に当時の共同最高経営責任者(CEO)アンシュー・ジェイン、ユルゲン・フィッチェン両氏は新たな戦略を実行に移したが、不正行為に関係する法的コストが増大し、資本要件の強化が債券トレーディングの利益を圧迫する中で、成果を実現できずに終わった。

  ドイツ銀はジョン・クライアンCEOの下で収益性向上と資本バッファーの拡充に取り組んでいるものの、膨らむ一方の引当金とリストラ経費が重しとなっている。

原題:Deutsche Bank’s Achleitner Nominated for Second Term as Chairman(抜粋)

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