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米連邦準備制度、職員の転職規定を強化-「回転ドア」批判に対応

米国の中央銀行である連邦準備制度が職員の金融機関への転職に関する規定を強化した。ウォール街を中心とする民間セクターと公的部門の間を人材が行き来するいわゆる「回転ドア」をめぐる批判は根強く、連邦準備制度理事会(FRB)はこれに対処した。

  FRBが18日発表した声明によれば、既存の規定が改定され、退職後1年間は連邦準備制度の監督下にある企業で働くことを禁止する規定が適用される対象職員を拡大する。

  新たな規定はまた検査官に関する規制措置や、退職後1年以内の元職員と現職の職員が公的な問題について話すことを禁じる措置も盛り込んだ。

  一部職員が監督下にある金融機関となれ合いの関係にあるとの見方から、連邦準備制度はここ数年、議会の批判の対象となっていた。

原題:Fed Makes It Tougher for Former Officials to Work On Wall Street(抜粋)

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