コンテンツにスキップする

【ECB要人発言録】回復は金融による支援継続にかかっている-総裁

11月14日から20日までの欧州中央銀行 (ECB)要人らの主な発言は次の通り(記事全文は発言者の氏名をクリックしてください)。

<11月18日>
バイトマン・ドイツ連銀総裁(フランクフルトで講演):インフレの中期的決定要因は損なわれていない。現在の低インフレの大部分の理由は実際のところ一時的なものにすぎない。

ドラギ総裁(フランクフルトで講演):ユーロ圏経済に多数の明るい兆候があるにしても、回復は全般的な金融環境に強く依存しており、その環境は金融政策による支援継続にかかっている。基調的な物価動向が一貫して強まる傾向はまだ見られない。回復の強さに自信を深める十分な理由があるが、 景気見通しについて楽観的になることはできない。

プラート理事(ニューヨークで講演):インフレを中銀目標に向けて持続的に収束させていく上で必要な極めて大規模な金融緩和を継続することに、われわれは引き続き全力を尽くしている。ECBは必要なら再び行動する用意。

<11月17日>
メルシュ理事(フランクフルトで講演):刺激策は暫定措置として導入されたもので、そのためできる限り早急に終了すべきだ。われわれにはインフレ率を中期的に2%弱に到達させなければならないという責務がある。この目標達成への時間が長引くほど、刺激策の副作用が強まるリスクが高まるだろう。

<11月14日>
コンスタンシオ副総裁(フランクフルトで講演):10月のコアインフレ率が前月と同水準にとどまったことは懸念材料だ。コアインフレ率の回復の鈍さは今後の総合インフレ率動向とECBの政策に影響する可能性がある。

前週の発言録はここをクリックしてください。

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中 LEARN MORE