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ウニクレディト、12月13日に増資や人員削減を発表する可能性

  • 7月から戦略見直しに着手、資本最適化や組織構造を検証
  • 最大130億ユーロの増資を模索も-イタリア一部メディアが報道

資本強化への圧力にさらされているイタリアの銀行最大手、ウニクレディトは、12月13日に発表する戦略見直しで増資を発表する可能性があることを初めて認めた。

  ウニクレディトが17日遅く掲載した発表文によると、7月から続けていた戦略見直しでは行内の主要事業すべてを網羅。費用削減、資本最適化、リスク管理改善を含むさまざまな措置に焦点を当てた。

  同行はこの発表文で「資本を最適化する方針の一部として、グループでは増資を含む一連の選択肢やとり得る措置を検証している」と説明した。ただ12月13日に発表する措置について確固たる決定は下されていないという。

  年初に比べ株価が半分以下に落ち込む中で、ムスティエ最高経営責任者(CEO)は信頼回復に努めている。イタリアの一部報道によると、同行は最大130億ユーロ(約1兆5200億円)の増資を検討している。

  
原題:UniCredit to Announce Possible Share Sale, Cuts on Dec. 13 (1)(抜粋)

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