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米スナップのIPO動向、他の新興企業創業者らの資産も左右か

米スナップチャットの親会社スナップの共同創業者エバン・スピーゲル、ボビー・マーフィー両氏は自分たちが立ち上げた新興企業が実際にどれほどの価値があるか、間もなく知ることになる。

  写真や動画を共有できるメッセージアプリのスナップチャットは非公開ベースで新規株式公開(IPO)を申請した、と複数の関係者が今週明らかにした。時価総額200億-250億ドル(約2兆2000億-2兆8000億円)を目指しているという。これは非公開市場での評価額を最大40%上回る。

  スナップのIPOがうまくいけば、両氏の純資産は合わせて約80億ドルに達し、ブルームバーグ・ビリオネア指数に組み込まれる若手資産家となる。投資家の反応が鈍ければ、同社および、他の新興企業エアビーアンドビー、スポティファイ、ウーバーの創業者8人が有する計310億ドル前後と評価されている資産は縮小する可能性がある。

  ハイテク関連の米調査会社エンダール・グループのアナリスト、ロブ・エンダール氏は「彼らは炭鉱のカナリアだ。多くの注目が集まるだろう。うまくいかなければ、市場はかなり冷え込むだろう」と語った。

Unicorn Billionaires

原題:Snap IPO to Test Unicorn Founder Fortunes Worth $31 Billion (1)(抜粋)

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