コンテンツにスキップする

米シティ、カナダのサブプライム融資部門売却で合意-投資家連合に

  • J.C.フラワーズとバルデ・パートナーズが率いるグループに売却
  • シティファイナンシャル・カナダは217店舗を展開、従業員は1300人

米銀シティグループは17日、カナダのサブプライム(信用力の低い個人向け)融資事業を売却することで合意したと発表した。売却先は米J.C.フラワーズとバルデ・パートナーズが率いる投資家連合。シティはカナダで長年続けてきた同事業から撤退する。

  発表資料によると、シティファイナンシャル・カナダは国内で217店舗を展開し資産は19億ドル(約2100億円)。従業員は1300人。売却の条件は明らかにされていない。シティグループによれば、シティファイナンシャルは個人向け融資や住宅ローンのほか、小売業者向けの融資も手掛ける。

  シティグループは海外からの収入が他のどの米競合会社よりも多いが、中南米でもリテールバンキングおよびクレジットカード事業の売却手続きを進めている。

  発表文によると、売却は当局の承認が必要だが、手続きは2017年1-6月(上期)に完了する予定。シティグループは今回の売却が収益に大きく影響することはないだろうと説明した。

原題:Citi Sells Canada Unit to Group Led by J.C. Flowers, Varde (1)(抜粋)

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中 LEARN MORE