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10月の米住宅着工件数:3カ月ぶりに増加、9年ぶり高水準

10月の米住宅着工件数は3カ月ぶりに増加し、9年ぶりの高水準に達した。

  米商務省が17日発表した10月の住宅着工件数(季節調整済み、年率換算、以下同じ)は前月比25.5%増の132万戸。2007年8月以来の高水準となり、ブルームバーグがまとめたエコノミスト調査の最も高い予想も上回った。増加率は1982年7月以降で最大。前月は2カ月連続マイナスの結果、105万4000件と2015年3月以来の低水準に落ち込んでいた。

  リージョンズ・ファイナンシャルのチーフエコノミスト、リチャード・ムーディー氏は「住宅建設は着実に回復している。需要のファンダメンタルズは良好だ」と指摘した。ただ、「金利がさらに上昇すれば、住宅ローン金利の上昇は向かい風になり得る」と述べた。

Hammering Away

  エコノミスト予想の中央値は116万戸。レンジは95万3000-126万戸だった。一戸建ての着工件数は前月比10.7%増加して86万9000戸と、2007年10月以来の高水準。

  集合住宅は68.8%急増して45万4000戸となった。前月は26万9000戸。

  地域別では全米4地域全てで増加した。

  着工件数の先行指標となる住宅着工許可件数は0.3%増の123万件。市場予想は119万件だった。  

  統計の詳細は表をご覧ください。

原題:Housing Starts in U.S. Surged to a Nine-Year High in October(抜粋)

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