17日のインド株式相場は下落。指標のS&P・BSEセンセックスは4日続落し、6カ月ぶり安値を付けた。高額紙幣廃止が経済に及ぼす影響が懸念された。また、12月の米利上げ観測が高まる中で海外勢による新興資産売りが続いたことから、値動きの荒い展開となった。

  センセックスは前日比0.3%安の26227.62と、5月25日以来の安値で引けた。0.5%ほど上げた後、0.5%安となる場面もあった。NSEニフティ50指数は8100の大台を割り込んで終了。

  通信株指数は2.5%安と、業種別13指数の中で最も下げがきつかった。ソフトウエア輸出株ではタタ・コンサルタンシー・サービシズとインフォシス、ウィプロの下げが目立った。業界団体が売り上げ増加見通しを下方修正したことが響いた。

  海外勢による今週のインド株売買は6億3300万ドルの売り越し。売越額は月初来で11億ドルに達しており、月間ベースとしては2月以降で最大となりそうだ。
  
原題:India Stocks Drop to Six-Month Low on Capital Outflows, Cash Ban(抜粋)

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