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VW:10月欧州市場シェア、14カ月連続で縮小-排ガス不正の影響続く

  • 10月のVWのシェアは24.9%、前年同月は25.3%だった
  • VWの新車販売台数は前年同月比1.8%減、業界全体では0.3%減少

ドイツのフォルクスワーゲン(VW)の10月の欧州自動車市場でのシェアは14カ月連続で縮小した。昨年9月にディーゼル車をめぐる排ガス不正問題が発覚して以降、同業他社の攻勢を受けてVWのシェア低下傾向が続いている。

  欧州自動車工業会(ACEA)の17日の発表によると、10月のVWのシェアは24.9%と前年同月の25.3%から低下。業界全体の10月の欧州新車販売台数は前年同月比0.3%減の114万台だった。販売日数が1日少なかったことが響いた。VWグループ全体のブランドの販売台数は1.8%減少。1ー10月の業界全体の販売台数は6.9%増の1270万台だった。

  10月はフィアット・クライスラー・オートモービルズ(FCA)の販売台数が前年同月比6.6%増えた。「ジープ」ブランドの需要拡大がFCAの販売を後押しした。「メルセデスベンツ」のスポーツ型多目的車(SUV)のラインアップを拡充したダイムラーは6.1%増。「ミニ」ブランドの押し上げ効果があったBMWは3.5%増えた。

原題:VW Loses European Market Share as Scandal Effect Lingers (1)(抜粋)

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