コンテンツにスキップする

チューリッヒ、約1600億円のコスト削減を計画-配当は引き上げへ

  • 従来は18年末までに10億ドル以上のコストを削減する目標掲げていた
  • 配当性向75%も目指す、1株17スイス・フランの配当は最低ライン

スイスの保険会社チューリッヒ・インシュアランス・グループは2019年までに15年比で15億ドル(約1600億円)のコストを削減する。マリオ・グレコ最高経営責任者(CEO)が業務の見直しを進めている。

  チューリッヒはこれまで18年末までに少なくとも10億ドルのコストを減らす目標を掲げていたが、今回の計画はそれに代わるもの。17日の発表資料によれば、同社は75%の配当性向も目指す。1株当たり17スイス・フランの配当は最低ラインとして維持する。

  資料によると、チューリッヒは技術システムとシェアードサービス向けの調達過程の見直しに伴い、17、18両年に平均5億ドルのリストラ費用を計上する見通し。同社は来年の自己資本利益率(ROE)を税引き後ベースで12%超とすることを目指している。

原題:Zurich Insurance Plans $1.5 Billion Cost Cuts, Dividend Boost(抜粋)

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中 LEARN MORE