コンテンツにスキップする

サウジ王子:ツイッターには時間的猶予必要-ドーシーCEOを擁護

Prince Alwaleed Bin Talal.

Prince Alwaleed Bin Talal.

Photographer: Mohammad Obaidi/Bloomberg
Prince Alwaleed Bin Talal.
Photographer: Mohammad Obaidi/Bloomberg

サウジアラビアのアルワリード王子は、自ら が出資する米短文投稿サイト運営のツイッターを立て直すには、もっと 時間的猶予が必要だとの考えを示した。

同王子は16日、リヤドでのブルームバーグ・テレビジョンとのイン タビューで、最高経営責任者(CEO)の「ジャック・ドーシー氏が就 任したのは1年前で、米ナショナルプロフットボールリーグ(NFL) やその他のスポーツに関連する多くの取り組みを始めたばかりだ。彼に 時間的猶予を与える必要がある」と指摘。「新規ユーザーを獲得するこ とも追求すべきだが、単にそれだけではなく、既存ユーザーからまだも っと多くのものを引き出せる」と語った。

15日時点で、ツイッターの株価は年初から18%下落している。アル ワリード王子は同社への投資について、「損益分岐点にある」ことを明 らかにした。王子自身と王子が95%の持ち分を保有するキングダム・ホ ールディングは合わせて約5%のツイッター株を保有している。同王子 によると、投資の評価額は約10億ドル(約1090億円)。

ツイッターは9月に複数の銀行を助言役に起用して身売りの可能性 を探ったが、同社買収の有力候補だったウォルト・ディズニー、セール スフォース・ドットコム、アルファベット傘下グーグルは手を引いた。

同王子はツイッターには明るい未来があると「引き続き信じてい る」と指摘、「われわれは長期投資家だ」と述べた。

原題:Saudi Prince Alwaleed Says Twitter CEO Dorsey Needs More Time(抜粋)

--取材協力:Claudia Maedler.

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中 LEARN MORE