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ロンドン一等地の地価、5年で最大の下落-銀行の貸し渋りも響く

ロンドン中心部の一等地の地価が9月末までの1年間に10.3%下落した。増税と欧州連合(EU)離脱選択で高級住宅が値下がりしたことが響き、少なくとも5年で最大の下落率となった。

  土地購入と建設費用の融資を銀行が渋っていることも地価下落を悪化させていると、仲介業者のナイト・フランクが16日のリポートで指摘した。開発業者も将来の住宅価格下落に備えて利幅を厚くしておく必要があるため、用地取得に高額を支払いたがらないとも分析した。

  ナイト・フランクの住宅開発共同責任者、ジャスティン・ゲーズ氏は電子メールで「建設業者は今の政治的な不透明感で背負うリスクが高まっているため、利幅を大きくしようとしている」と説明した。ロンドン中心部以外での「新しい住宅の需要は強い」という。

原題:London Land Values Fall Most in Five Years as Banks Lend Less(抜粋)

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