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米持ち家オーナーの慎重姿勢を示唆か-ホーム・デポの売上高見通し

  • 同社の見通しは11-1月の一段の販売鈍化を示唆
  • リフォーム計画が出尽くし、米国の消費者は他の分野に支出も

米住宅用品小売りのホーム・デポは8-10月(第3四半期)の売上高が予想を上回ったにもかかわらず通期の売上高予想を上方修正しなかった。住宅リフォームへの消費者の熱意が冷めつつある状況を示す兆しとも受け止められる。

  8-10月期の売上高は6.1%増とアナリスト予想よりも良かったが、過去2四半期よりも伸びは小幅だった。同社は通期の売上高見通しを6.3%増に据え置き、11-1月(第4四半期)の一段の販売鈍化が示唆された。

  住宅を除く小売業界は勢いが落ちているが、ホーム・デポは決算を見る限り、リフォーム用品への旺盛な需要から長らく恩恵を受けてきた。ただ、不動産価格の値上がりが5年目に近づく中で、リフォームの計画が出尽くし、米国の消費者は支出を他の分野に振り向けつつあるのかもしれない。

  15日の同社の株価は、一時3%を超える下げとなった。年初から14日までの間で3.5%下落していた。

題:Home Depot’s Tepid Sales Forecast Signals Homeowner Caution (1)(抜粋)

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