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トランプ氏、クルーズ上院議員の司法長官起用を検討-関係者

ドナルド・トランプ米次期大統領が、新政権の司法長官にテッド・クルーズ上院議員(テキサス州)の起用を検討していることが、事情に詳しい関係者1人の話で分かった。

  同関係者によれば、クルーズ氏(45)は15日、ニューヨーク市マンハッタンのトランプ・タワーで次期政権での役職について話し合った。同氏は退出時に記者団に対し、今回の選挙は変革への負託だと語る一方、自身の起用が検討されているかはコメントしていなかった。

  トランプ氏とクルーズ氏は共和党大統領候補指名の予備選段階で激しく対立。クルーズ氏はクリーブランドで開かれた同党全国大会でトランプ氏支持を表明しなかった。だが、クルーズ氏が9月、トランプ氏に投票すると述べたことで関係修復の兆しもうかがわれた。

  クルーズ氏の報道官キャサリン・フレーザー氏は取材に対し、「クルーズ氏は上院でテキサス州を代表することに注力している。選挙戦で展開されて、同氏自身が長く追求してきた保守的な政策を推進するため、今日は手助けに赴いた」と説明した。

  次期政権の司法長官候補には当初、ジュリアーニ元ニューヨーク市長の名前が取り沙汰されていたが、現在は国務長官候補との見方が広がっている。

原題:Ted Cruz Said to Be Considered by Trump for Attorney General (1)(抜粋)

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