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米下院共和党、ライアン下院議長の続投支持-全会一致

  • トランプ政権の首席補佐官に起用されたプリーバス氏とは長年の友人
  • 来年1月に民主党議員を含めた下院全体で正式に選出へ

ポール・ライアン米下院議長は15日、来年の新議会での議長続投について下院共和党議員の全会一致の支持を取り付けた。

  下院共和党議員の間では、13日に発表されたラインス・プリーバス共和党全国委員長をトランプ次期政権の首席補佐官に起用する人事について、トランプ次期大統領がライアン議長との協調を図る考えを示す重要なシグナルだと受け止められた。ライアン議長は選挙戦終盤で複数回にわたりトランプ氏を激しく批判した。

The 2016 Republican National Convention

ラインス・プリーバス氏(左)とライアン下院議長

Photographer: John Taggart/Bloomberg

  ライアン議長とプリーバス氏は長年の友人で、 同じ地元のウィスコンシン州から政界の階段を上ってきた同志。ライアン議長は14日にウィスコンシン州のラジオインタビューで、「プリーバス氏の首席補佐官起用は、物事を成し遂げようとする次期大統領の意欲を見事に映したものだ。われわれがラインスを非常によく知っていることは言うまでもない」と語った。

  15日午後に下院共和党議員の会議で全会一致の支持を取り付けたライアン議長は、来年1月に民主党議員を含めた下院全体で正式に選出される見通し。

原題:GOP Backs Ryan as Speaker Gets Ally in Trump’s White House(抜粋)

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