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JPモルガンやHSBC、金利操作問題でEUが制裁へ-関係者

JPモルガン・チェースとHSBCホールディングス、クレディ・アグリコルは12月にも、欧州銀行間取引金利(EURIBOR)操作問題で欧州連合(EU)当局からの制裁が決定する見込みだと、事情に詳しい関係者2人が明らかにした。欧州連合(EU)による5年越しの調査が決着することになる。

  EU当局は2013年の合意に加わらなかった3行に対する措置の最終案をまとめつつあると、同関係者は匿名を条件に述べた。他の4行は合計で約8億2500万ユーロ(約960億円)を支払うことで合意していた。

  13年の合意に加わらなかった3行は14年5月に、EURIBOR操作で共謀したとしてEU当局から異議告知書を受け取った。EUの欧州委員会との和解を拒否したことで制裁金を10%減額される機会を失ったことになる。

  HSBCは電子メールで「この問題で引き続きわれわれの潔白を主張する」と表明。クレディ・アグリコルと欧州委はコメントを控えた。JPモルガンにコメントを求めたが現時点で返信はない。

  
原題:JPMorgan, HSBC Said to Face EU Rate-Rigging Fines Over Euribor(抜粋)

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