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香港株:ハンセン指数反発、混乱和らぐ-銀行銘柄高い

更新日時
  • 中国建設銀行や恒生銀行などの上げ目立つ
  • 中国本土市場の上海総合指数は10カ月ぶり高値から反落

15日の香港株式相場は上昇。前日の3カ月ぶり安値から反発した。銀行銘柄を中心に値上がりした。米大統領選挙でのドナルド・トランプ氏の予想外の勝利がもたらした世界的な混乱が和らいだ。

  ハンセン指数は前日比0.5%高の22323.91で終了。前日は8月5日以来の安値で取引を終えていた。恒生銀行(11 HK)や中国建設銀行(939 HK)などが高い。海上輸送の運賃指標となる指数の上昇を受け、招商局国際(144 HK)も値上がり。香港上場の中国本土株から成るハンセン中国企業株(H株)指数は0.6%高。

  本土市場の上海総合指数は10カ月ぶり高値から下落し、前日比0.1%安で引けた。上昇が行き過ぎている可能性がテクニカル指標で示唆された。

  旭方投資管理のパートナー、王晨氏(上海在勤)は「投資家がトランプ氏の勝利をめぐる悲観的な見方を見直し始める中、香港市場は世界の市場と共に安定してきている」と指摘。「米国のインフラ支出を拡大するトランプ氏の政策は同国内だけでなく、原材料輸出の増加で恩恵を受ける他国にとっても良いニュースだ」と述べた。

原題:Hong Kong Stocks Advance From Three-Month Low as Turmoil Abates(抜粋)

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