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米SEC、内部告発者に2000万ドルの報奨金-過去3番目の大きさ

米証券取引委員会(SEC)は、証券取引をめぐる違法行為の摘発につながったとして、内部告発者1人に2000万ドル(約21億6000万円)の報奨金を支払った。内部告発者に対するSECの報奨金としては過去3番目に大きな額となる。

  SECの14日の声明によると、この内部告発者がSECに提供した情報が役立ち、不正利益が使われる前に違法行為を行った人物らを提訴できたという。SECは守秘義務について定めた連邦法を理由に、内部告発者の身元や雇用先についての情報は開示していない。SECが最初に報奨金を支払ったのは2012年で、これまでの報奨金の合計は1億3000万ドル余りに上る。

  SECの内部告発者担当の責任者、ジェーン・ノーバーグ氏は声明で、「この内部告発者は貴重な情報を提供し、それが投資家資金のほぼ全額回収につながった」と説明した。

原題:Whistleblower Awarded $20 Million by SEC for Enforcement Tip(抜粋)

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