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ヘッジファンド、カカオ豆に対し4年ぶり売り越しに-供給過剰で

  • カーギルやオラムなどの商社が今シーズンのカカオ豆の豊作を予想
  • 2017、18年まで供給過剰が続く可能性があるとラボバンク

ヘッジファンドはカカオ豆への投資意欲をついに失ったようだ。

  ICEフューチャーズ・ヨーロッパが発表したデータによれば、カーギルオラム・インターナショナルなどの商社が今シーズンのカカオ豆の豊作を予想する中で、ファンドは約4年ぶりに弱気に転じた。

  世界最大のバルクチョコレートメーカー、バリーカレボーは今シーズンのカカオ豆供給が過剰になると予測。ラボバンク・インターナショナルは供給過剰が2017、18年まで続く可能性があるとの見方を示した。

カカオ豆はほろ苦く

  ファンドによる資金引き揚げと価格下落に伴い、ロンドン市場のカカオ豆相場は、このままいけば年間ベースで5年ぶりの下落となりそうだ。

  14日発表された取組高報告によれば、資金運用会社によるカカオ豆の先物とオプションは8日終了週に1758枚の売り越しとなった。

原題:Funds Go Short on Cocoa for First Time in Four Years on Surplus(抜粋)

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