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米AIG、日本の生保事業をパシフィック・センチュリーに売却へ

更新日時
  • AIG富士生命保険の売却でAIGは効率化するとハンコックCEO
  • AIGは日本で引き続き損害保険を提供する

米アメリカン・インターナショナル・グループ(AIG)は14日、傘下のAIG富士生命保険をFWDグループに売却することで合意したと発表した。条件は公表していない。FWDはリチャード・リー氏率いる香港のパシフィック・センチュリー・グループの傘下にある。

  発表資料によると、AIGは日本で引き続き損害保険を提供する。

  ピーター・ハンコック最高経営責任者(CEO)は、AIGのスリム化や自社株購入資金の確保を目的に資産売却を進めている。8月には傘下のモーゲージ保証会社をアーチ・キャピタル・グループに売却することで合意。これまでにブローカーディーラー事業売却合意なども発表している。

  ハンコックCEOは発表文で「AIG富士生命の譲渡は、今年これまでに取り組んできた戦略の一環であり、顧客に多大な価値を提供し得る一定の事業規模および高い専門性を有している地域・事業領域への集中化を図ることで、より効率性の高い保険会社へと変容させていくことにつながる」と説明した。

原題:AIG to Sell Fuji Life Insurer in Japan to Li’s Pacific Century(抜粋)

(3段落目以降を追加して更新します.)
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