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NY原油(14日):続落、8週ぶり安値-イラン増産とドル上昇を嫌気

14日のニューヨーク原油先物市場ではウェスト・テキサス・インターミディエート(WTI)先物が続落し、8週間ぶり安値。イランの増産を嫌気した売りが出た。ドルが2月以来の高値に上昇したことも、売りを加速させた。

  トラディション・エナジー(コネティカット州スタンフォード)のシニアアナリスト、ジーン・マクギリアン氏は「今の市場で注目されているのは需給ファンダメンタルズの弱さだ」と指摘。「イランが西部油田の産油量を日量25万バレルに引き上げたとのニュースは、供給拡大を物語る最新の兆候に過ぎない。石油輸出国機構(OPEC)が減産の詳細な合意をまとめられないかもしれないという不透明感で、原油価格は10月の上昇分をすべて失った」と述べた。

  ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物12月限は前営業日比9セント(0.21%)安い1バレル=43.32ドルで終了。終値ベースで9月19日以来の安値。ロンドンICEの北海ブレント1月限は32セント(0.7%)下げて44.43ドル。

原題:Oil Falls to Eight-Week Low Amid Iran Output Boost, Dollar Surge(抜粋)

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