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米大統領選の番狂わせで長者番付にも変動、勝ち組と負け組

米大統領選挙で共和党のドナルド・トランプ氏が勝利したことでウォーレン・バフェット氏の資産が増え、同氏が世界の長者番付2位の座を回復した。

  バフェット氏の資産は大統領選挙のあった先週、62億ドル(約6700億円)増え、ブルームバーグ・ビリオネア指数で2位に浮上した。

  民主党候補のヒラリー・クリントン氏を支持していたバフェット氏の資産が増えた理由は、保有する米銀ウェルズ・ファーゴの株価がトランプ氏勝利後の2日間に13%値上がりしたことだ。共和党政権の下で金融規制が緩和されるとの観測がある。バフェット氏のバークシャー・ハサウェイはウェルズ・ファーゴ株10%を保有している。

  一方、メキシコの富豪、カルロス・スリム氏は同国通貨ペソの下落で資産が58億ドル目減り。トランプ氏の政策が貿易の足かせになるとの懸念からテクノロジー株は下落し、フェイスブックのマーク・ザッカーバーグ最高経営責任者(CEO)は7億8500万ドル、アマゾンのジェフ・ベゾスCEOは13億ドルをそれぞれ失った。

Winners and Losers

原題:Trump Win Lifts Buffett Back to Second-Richest in the World (1)(抜粋)

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