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イランが原油増産-サウジがOPEC減産で協調呼び掛ける中

  • イランのカルーン川西岸の3油田、産油量は日量25万バレル
  • この地域の原油生産は日量100万バレルに拡大へ:ロウハニ大統領

イラン西部にある3油田の原油生産が予想より速いペースで増加した。競合する石油輸出国機構(OPEC)加盟国のサウジアラビアは30日開くOPEC総会で、原油市場の再均衡に向け減産で協調することを呼び掛けている。

  イラン石油省のシャナ通信は13日、ロウハニ大統領の話として、イラクとの国境に近いカルーン川西岸の3油田の原油生産は日量約25万バレルと、2013年の6万5000バレルから増加したと報じた。イラン国営石油(NIOC)の国際事業担当ディレクター、モフセン・ガムサリ氏は9月に、イランは年末までにこの生産目標を達成するとの見通しを示していた。

  国営サウジ通信(SPA)が13日報じたところによれば、同国のファリハ・エネルギー産業鉱物資源相は、OPECは減産計画履行に向け合意する必要があると述べた。

  ロウハニ大統領は、北アザデガン、ヤダバラン、ヤランの3油田について「カルーン川西岸の原油生産は日量100万バレルに達しなければならない。これは現実的な目標であり、投資と技術が必要だ」と述べた。

原題:Iran Pumps More Oil as Saudi Minister Calls for OPEC Output Cuts(抜粋)

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