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コロンビア政府、左翼ゲリラFARCと新たな和平合意

  • 先の合意は、6週間前の国民投票で予想外に否決された
  • サントス大統領は和平努力で今年のノベール平和賞を受賞

南米コロンビアのサントス大統領は12日、左翼ゲリラのコロンビア革命軍(FARC)と新たな和平合意を結んだと発表した。半世紀以上に及ぶ内戦を終わらせるためにまとめられた先の合意は、6週間前の国民投票で予想外に否決されていた。

  大統領は国民向け演説で、修正合意の条件について、FARCが所有資産を活用して内戦の犠牲者に補償し、合意履行中は議会においてFARCが特別な暫定議席を一切持つことができない一方、FARCは合法的な政党の組織と議会選挙への立候補が認められると説明。修正合意が再び国民投票の判断を仰ぐかどうかについては言及しなかった。

  サントス政権とFARCは2012年11月からキューバで正式和平交渉を進めてきた。内戦では20万人以上が死亡、数百万人が家を失ったと推計されている。サントス大統領には国内和平に向けた努力で今年のノーベル平和賞が授与される。

原題:Colombia Agrees Modified Peace Deal With FARC Guerrillas (4)(抜粋)

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