コンテンツにスキップする

トランプ氏、オバマケアの一部特徴を維持する意向-残りは廃止へ

更新日時

トランプ次期米大統領は、医療保険制度改革法(オバマケア)を撤廃する考えを見直し、好評な2つの特徴を維持する考えを示した。

  トランプ氏は13日放送予定のCBSニュースの番組「60ミニッツ」のインタビューで、持病のある人も保険に加入でき、26歳未満の子供を親の保険の対象にできる特徴については維持したいと述べた。CBSがインタビューの抄録を公表した。

  同氏は持病のある人の保険加入を保険会社が拒否することを禁じた点は、オバマケアの「最強の資産の一つに期せずしてなる」と指摘。子供を一定期間は親の加入する保険の対象として認める規定を維持することは「コストを増やすが、維持していきたいものだ」と語った。

  その上で同氏はオバマケアを撤廃すると「同時に」新しい規制に差し替える方針も示した。

  11日付の米紙ウォールストリート・ジャーナル(WSJ)によれば、トランプ氏は10日のオバマ大統領との会談で、オバマケアの維持すべき部分について提言を受けた。

  トランプ氏は選挙戦では、「オバマケアとして知られる大失敗の法律を無効にし、差し替える」と訴えていた。10日に政権移行チームのウェブサイトに掲載されたトランプ氏のヘルスケア対策でも、オバマケアの廃止を主張している。

原題:Trump Now Wants to Keep Popular Obamacare Provisions, Scrap Rest(抜粋)

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中 LEARN MORE