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NY原油(11日):続落、8週ぶり安値-OPEC合意の行方を悲観

11日のニューヨーク原油先物市場ではウェスト・テキサス・インターミディエート(WTI)先物が大幅続落し、ほぼ2カ月ぶり安値。サウジアラビアの産油量が過去最高に近いことに加え、イランとイラクも増産したことが明らかになり、石油輸出国機構(OPEC)は増産合意の詳細をまとめられないとの悲観が広がった。

  エネルギー関連の商品に重点を置くヘッジファンド、アゲイン・キャピタル(ニューヨーク)のパートナー、ジョン・キルダフ氏は「きょうの原油価格の下落はOPECが自ら招いたものだ」と話す。「加盟国が相次いで大幅増産を明らかにしている事実は、アルジェ合意の実現は不可能だということなのかもしれない」と述べた。

  ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物12月限は前日比1.25ドル(2.80%)安い1バレル=43.41ドルで終了。終値ベースで9月19日以来の安値。週間では1.5%下げた。ロンドンICEの北海ブレント1月限は1.09ドル(2.4%)下げて44.75ドル。

原題:Oil Falls to Eight-Week Low as OPEC Output Gain Threatens Accord(抜粋)

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