コンテンツにスキップする

フィッシャーFRB副議長:当局は責務達成に近い、利上げ論拠強まる

フィッシャー米連邦準備制度理事会(FRB)副議長は金融政策当局として最大限の雇用と物価の安定という目標をほぼ達成したと述べ、利上げの論拠が強まっているとの見解を示した。

  フィッシャー副議長はサンティアゴで行われたチリ中央銀行主催の会合でビデオを通じて講演した。原稿によると、「個人的な見解だが、米金融政策当局は責務であるインフレと雇用の両方の目標達成にかなり近いようだ」と発言。「従って漸進的な緩和解除の論拠は非常に強まっている。ただし将来は不確実なものであり、金融政策にはあらかじめ決められた過程はない」と続けた。

  さらに「しばらく政策金利が著しくかい離する可能性が高いだろう」と述べ、「現在も続く米国の正常化による影響が各国にとって対応可能なものであるとかなり楽観している」と話した。

原題:Fischer Says Fed Getting Close to Reaching Goals, Raising Rates(抜粋)

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中 LEARN MORE