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台湾の鴻海:7-9月利益、予想上回る-新型アイフォーン需要が追い風

台湾の鴻海精密工業の7-9月(第3四半期)決算では、利益がアナリスト予想を上回った。アップルが「iPhone(アイフォーン)」の新モデルをリリースする中、厳しくコストを管理したことが奏功した。

  11日の発表資料によると、純利益は346億台湾ドル(約1150億円)。前年同期から8.7%減少したものの、ブルームバーグがまとめたアナリストの予想平均338億台湾ドルを上回った。売上高はほぼ変わらずの1兆750億台湾ドル。

  電子機器の受託製造サービス(EMS)で世界最大手の鴻海は、ロボット導入や生産性引き上げなどでコスト削減を続けている。同社最大の顧客であるアップルは、7-9月に予想を上回る4550万台のアイフォーンを出荷したほか、コンピューターのマック新製品も打ち出した。

  7-9月決算はシャープ買収以来初の業績報告となる。鴻海は売上高の内訳や見通しを公表しておらず、決算に関する投資家との会議も開催していない。

原題:Hon Hai’s Profit Beats Estimates With the Help of Latest iPhones(抜粋)

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