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トランプ旋風ドル高、アジアの複数中銀が介入-安全需要で円に買い

11日の外国為替市場でインドやインドネシアなどアジアの複数の中央銀行が介入に追い込まれた。トランプ次期米大統領の政策が新興市場からの資本流出を引き起こすとの懸念でアジア通貨が売られた。安全資産と見なされる円は買われ、6営業日ぶりに反発した。

  円は主要31通貨中29通貨に対して上昇。インドネシア・ルピアとインド・ルピー、韓国ウォンは大幅安。

  インドネシア当局はルピア安定のため既に市場に参加していると、中銀当局者が明らかにした。マレーシア中銀のイブラヒム総裁は「リンギットの極端なボラティリティ」を管理するのが金融当局の役割だと述べた。ムンバイのトレーダーらによれば、インドの国営銀行はインド準備銀行の要請でドル売りを実施した。

  円は対ドルで一時0.5%高となった後、ロンドン時間午前7時33分現在は0.3%高の106円51銭。

原題:Dollar’s Trump-Inspired Surge Sets Off Intervention Across Asia(抜粋)

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