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インド中銀がドル売り介入、ルピー7週間ぶり安値で-市場関係者

  • ルピーのインプライドボラティリティは142bp急騰
  • トランプ政権発足後に米金融当局が利上げを積極化との観測

11日の外国為替市場で、インド・ルピーは7週間ぶりの安値を付けた。米連邦準備制度がトランプ政権発足後に利上げをより積極的に行うとの観測で、インド資産から資金が流出するとの懸念が強まった。

  ブルームバーグが集計した地元銀行の価格データによると、ルピーはムンバイ時間午前10時16分(日本時間午後1時46分)現在、0.5%安の1ドル=66.9750ルピー。一時は67.1050ルピーと、9月21日以来の安値を記録した。

  ムンバイ在勤のトレーダー2人が匿名を条件に語ったところによれば、インド準備銀行(中央銀行)は国営銀行を通じてドル売り介入した。ルピーのインプライドボラティリティ(期間1カ月)は142ベーシスポイント(bp、1bp=0.01ポイント)上昇し5.95%を付け、このままいけば2カ月ぶり高水準で終了する。

Widening Swings

  インド準備銀の報道官に電子メールで問い合わせたが、現時点で返答はない。

原題:Rupee’s Drop to Seven-Week Low Said to Prompt RBI Intervention(抜粋)

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