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中国株:上海総合指数、強気相場入り-景気安定化の兆候

更新日時
  • 上海総合指数は1月安値から20%余り上昇
  • 香港株は下落-ハンセン指数は1.4%安、H株は1.2%安

11日の中国株式相場は上昇。上海総合指数が強気相場入りした。中国経済が安定化の兆しを見せているほか、上海などの都市による不動産抑制策発表を受け、相対的に株式の魅力が高まった。

  上海総合指数は前日比0.8%高の3196.04で終了。1月28日の安値からの上昇率は20%余りに達した。江西銅業(600362 CH)や中国アルミ(チャルコ、601600 CH)など、金属銘柄の上げが目立った。

  上海兵聖資産管理の李静遠ゼネラルマネジャーは「流動性は潤沢であり、不動産抑制策は株式への資金流入を一段と促進するだろう。株式は大都市の住宅と比較すると割安のように思われる」と分析。上海総合指数は「3900まで上昇する可能性がある」と述べた。

  香港株式相場は下落。米金融当局が利上げに一段と積極的になるとの懸念から新興市場の資産が売られる中で下げた。ハンセン指数は前日比1.4%安の22531.09で終了。香港上場の中国本土株から成るハンセン中国企業株(H株)指数は1.2%安で引けた。

原題:China’s Stocks Enter Bull Market as Economic Growth Stabilizes(抜粋)
Hong Kong Stocks Slump Amid Bets Fed to Speed Up Rate Increases(抜粋)

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