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中国人民元、下落-週間では1月の市場混乱以来の大幅な下げに

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中国人民元は11日、対ドルで下落。週間ベースでは、相次ぐ元の中心レート引き下げで世界の金融市場を動揺させた1月以来の大幅な下げとなった。米大統領選でのドナルド・トランプ氏勝利でドルが上昇しているほか、米国の保護主義的傾向が強まるとの懸念が高まった。

  人民元は上海市場で現地時間午後4時42分(日本時間同5時42分)現在、前日比0.1%安の1ドル=6.8159元。2008年の世界的な金融危機後に中国が相場を事実上固定していた6.83元という水準に近づいている。元は今週に入り0.9%下落し、6年ぶりの安値となっている。

  中国人民銀行(中央銀行)はこの日の中心レートを0.34%元安方向に設定した。人民元は通貨バスケットに対しては3日続伸。オフショア人民元は前日比0.02%高の6.8292元となった。

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原題:China’s Yuan Set for Steepest Weekly Loss Since January Turmoil(抜粋)

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