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NY金:下落、トランプ次期政権下で米経済見通しが改善するとの観測

10日のニューヨーク金先物相場は下落。トランプ次期米大統領の下で米経済が改善するとの観測が強まりドルが上昇したことが背景。株式に投資資金が集まったことも金の重しになった。

  BMOキャピタル・マーケッツの商品トレーディング担当ディレクター、タイ・ウォン氏は「突然誰もが経済に対して非常に強気になった」と指摘。「株価、金利上昇の可能性、ドル高が重なって金にマイナスの影響を及ぼしている。加えて、資産家のドラッケンミラー氏も米大統領選の夜に著しい金ポジションを売却したと明らかにした」と述べた。

  ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物12月限は前日比0.6%安の1オンス=1266.40ドルで終了。一時は1258ドルと、日中ベースで10月18日以来の安値をつけた。

  銀先物12月限は2%高の18.737ドルで、3日続伸。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のプラチナは下落、パラジウムは上昇した。

原題:Gold Slumps Amid Speculation of Improving U.S. Economic Outlook(抜粋)

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