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中国銀行業界、9月末の不良債権比率が1.76%に上昇-銀監会

中国銀行業界全体の不良債権比率は7-9月に小幅上昇となった。中国銀行業監督管理委員会(銀監会)の資料で明らかになった。

  銀監会が10日公表した資料によると、9月末時点の不良債権比率は1.76%。6月末時点では1.75%だった。不良債権に加え、不良債権には分類されていないものの返済に不安があるとされる「関注」債権を合わせた額は5兆元(約78兆3000億円)に上った。

  中国の銀行は返済能力のない国有企業向け融資について返済期限を延ばすことが多く、アナリストらは公式統計の不良債権比率は実際より低いと認識している。不良債権に対する業界全体のカバー率は175.5%と、6月末の176%から低下した。

原題:China’s Overall Bad-Loan Ratio Rose to 1.76% in Third Quarter(抜粋)

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