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クオンツが人気、アジアのヘッジファンド次々採用-投資家満足向上へ

  • シンガポールでサードロックがクオンツファンドをスタート
  • ルーサン・インベストメントは来年の開始を検討

コンピューターモデルに沿って売買するクオンツ戦略を採用するアジアのヘッジファンドが増えている。従来型のファンドの低リターンに失望した投資家を満足させるためだ。

  シンガポールでは、複数家族の資産を運用するファミリーオフィスのサードロック・グループがクオンツファンドをスタート。ルーサン・インベストメント・パートナーズは来年の開始を検討している。

  ボセラ・アセット・マネジメントのポートフォリオマネジャーだったチャールズ・ワン氏は、香港でOPインベストメント・マネジメントのプラットフォームを使ってファンドの運用を始めようとしている。ハンタク・インベストメント・アドバイザーズも来年、北京で運用しているファンドの香港版を開始する計画だ。

  ヘッジファンド向け人材紹介を手掛けるプリンシプル・パートナーズのマネジングディレクター、ウィル・タン氏(シンガポール在勤)は「アジアのファンドは長く、株式の戦略が中心だった。しかし、最近の運用成績はさえず、投資家は多様な戦略への分散を求めている。特にシステマティックトレードが人気だ。他市場との相関が低いからだ」と話した。

原題:Quant Hedge Funds Boom in Asia as Investors Crave Better Returns(抜粋)

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