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カールスバーグ、通期利益見通し上方修正-コスト削減と東欧好調で

  • 実質ベースの営業利益は5%増を見込む
  • 7-9月期の東欧向け売り上げは16%増

デンマークのビールメーカー、カールスバーグは2016年通期利益見通しを上方修正した。コスト削減に加え、ロシアでの来年の規制強化前の駆け込み需要が奏功した。

  同社が9日発表した資料によると、実質的な営業利益は約5%増える見通し。8月時点では低い1桁台の伸びを見込んでいた。為替変動の影響で通期利益が5億5000万クローネ(約85億円)圧縮されるという。これまでは6億クローネとしていた。

  カールスバーグは、最大20億クローネのコスト削減計画が予定よりやや早く進行していると説明。また東欧の7-9月(第3四半期)売り上げは実質ベースで16%増加。ロシア市場の回復を追い風に、アナリストの予想平均を3倍余り上回る伸びとなった。ただ、プラスチックボトル規格の規制で来年の同市場は最大5%縮小する可能性があると警告した。

原題:Carlsberg Raises Earnings Forecast on Eastern Europe Sales (2)(抜粋)

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