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OPEC事務局長:減産合意履行できなければ原油市場の不安定続く

  • OPEC加盟・非加盟国は供給過剰抑制に向け協調必要
  • 「凶事の予言者」のようには思われたくない:同局長

石油輸出国機構(OPEC)のバルキンド事務局長は、OPEC加盟国など主要産油国が世界的な供給過剰抑制に向けた減産で協調できなければ原油市場は不安定な状況が続くと警鐘を鳴らした。

  バルキンド事務局長は8日、アブダビでの記者説明会で、9月にアルジェリアの首都アルジェで達した減産合意について、OPECが履行できなければ「既に不安定な状況の石油業界にとってネガティブな結果」をもたらすと指摘。市場は、OPECとOPEC非加盟国との協調行動を「待ち望んでいる」と述べた。

  同事務局長は「OPEC非加盟国と協調してアルジェ合意を履行できなければ、現在の非常に低い成長と市場が不安定な期間が長引き、再均衡のプロセスがさらに長期化するだろう」と述べた上で、「凶事の予言者」のようには思われたくないと付け加えた。

原題:OPEC Boss Warns of Oil-Market Instability If No Deal on Output(抜粋)

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