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グーグル持ち株会社アルファベット、ドローン計画にブレーキ-関係者

  • 「プロジェクト・ウイング」の責任者が10月に退社
  • スターバックスとの協力を取りやめと関係者

米グーグルの新型ドローンは現実の世界で飛び立ち始めたばかりだが、そのチームは失速気味だ。持ち株会社アルファベットの全社的な予算緊縮のターゲットとなり、人員が削減され幾つかの構想も棚上げされている。

  事情に詳しい複数の関係者が匿名を条件に語ったところによると、アルファベットの研究所「X」の「プロジェクト・ウイング」はスターバックスとの協力を取りやめた。関係者の一部によれば、責任者のデーブ・ ボス氏が10月に退社したことに伴い同部門は採用を凍結し、一部のスタッフに社内で他の仕事を探すよう要請し始めた。

  アルファベットは支出を抑制するとともに、赤字でリスクが高い実験的なプロジェクトの実用化を進めようと幅広く取り組んでいる。ドローンは特に複雑な分野で、米連邦規則でも一部の試験区域を除き配達は認められていない。ただアマゾン・ドット・コムなど他のハイテク企業はドローンでの配達事業に資金を注いでいる。

  Xの広報担当者は電子メールで、「今はわれわれの技術の次の段階を開発中で、これまでと同様に無人の空中投下システムへのあらゆる潜在的な活用について幅広く検討中だ」と説明した。

原題:Alphabet Taps Brakes on Drone Project, Nixing Starbucks Partnership(抜粋)

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